アルミの鋳物のフェンスを取り外し
(リユースはするのですが・・・)
木製のフェンスに作り変えています
アルミの脚部は埋め込んであるので 切り取りますが
リユースにはこの脚部を購入する必要ありです
結構 するのですよ もちろんセットで販売されているのを
それだけ 別に取り寄せですから ね。
で 土台は90x90x4000
ACQ材に防腐防虫撥水塗料を塗って オイルペイントを2回塗り
小さいピン これがフェンス可動の秘密
ま そう難しいわけでも 無いのですが
位置がきっちり決まっていないと ねじれますから
ピンはステンレス4mmx40mm ねじの寸法きりの商品です
これを 小さめの下穴に叩き込みます。
で 一つずつ 組み立てて行くと
こんな感じに仕上がって行くのです が
いろいろ 難しいこともあり 光と目線との兼ね合いもあり
工夫が必要になってきました。
もう少し かかります・・・・
*****なんで木なのか? よく言われるんです 『手入れが大変でしょう』 『腐ったらいややね』
でも バラの庭には 私の貧しい想像力では イメージ出来なかった
ほかの素材では ね。
初夏 これにつるバラが絡んだ光景は なんとも美しいでしょう
それに エコ エコとよく言われますが
アルミは電気の塊(精錬するときに莫大な電力を使う)
鉄は石炭の塊 (石炭の値段で鉄の市場が左右される)
その点 材木はその製造(成長のほうが良いか)段階で二酸化炭素を固定した結果が
この姿です。 だから
エコポイント欲しいくらいですよ。
余談ですが 建築でかなり消費するセメント
これを国産で製造するときに排出する二酸化炭素は すべての国内排出量の8%になると
聞いたことあります。 家庭から出る二酸化炭素なんて微々たる物ですよね
(セメント無いと困るけど・・・・)
そんな
理想の元に 木でフェンス、デッキを・・・では なくて
ほかの素材では作れないのです 今回は1x4 2x4 4x4と決まったサイズの材の組み合わせを
頭 をひねって 作っているので 想像した機能が見つけられますが
既製品のフェンスでは 無い ので 作った が 正しい答えかな(笑)
面倒でも 加工して組み立てて メンテナンスして
人の手が入ったモノって
結構 いとおしいものですよね
ちょっと
メンテが面倒 ですが・・
木のフェンスには こんな気持ちが くっついています。