花を長持ちさせる と 言うと 活花の世界が普通だけど
今回の
仮説 は 庭の花の話
***銅繊維を利用して花は永く咲かせられるか?***
発想の元は
子宮内避妊具「銅付加 IUD」
銅イオンの効果で有性生殖が阻害されやすい これは 水槽内にコケ取りで使用したときにメダカの卵が受精できず全滅したことにも 現れていた現象でした
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庭で花を長く咲かせるために花ガラ摘みをしますね これは 咲いた花が受粉して種を作り出すので栄養とかが種の生育に回されてしまいます。それでは終わってしまうので 花ガラを摘んでしまい、子孫を残そうと涙ぐましい努力を課して、次々と咲かせようとしている訳です。 それなら 受粉させなかったら いつまでも咲いているかもしれない いや子孫を残すために次の蕾をつけるかもしれない。
そこで 銅イオンを吹き付けてオシベを殺傷してしまい受粉できないようにしてみたら どうだろう?
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銅イオンが花粉(おしべ)殺傷にどれだけ効果があるか、どのように使用すればオシベの機能を阻害出来るか。 現実には 抽出された銅イオンを含む液体を開花時のオシベに噴霧することですが、仮説としては効果があり可能であるが・・・・ では 現実にどうであろうか?では 実験やね。
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実験に必要なもの
花苗 これはパンジーが適当であろう そろそろ出てきているので
銅繊維で銅イオン抽出用の
カプロン
スプレィボトル x2
比較する銅イオン抽出モデルとして10円硬貨(硬貨を溶かすのは法律違反ですが)と酸
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副作用はあるか? これに関しては黒点病 うどん粉病などの殺菌に利用できているので ある意味オシベの殺傷に失敗しても損? マイナスになることは無い。 実は そのイオンの電位差の影響でスリップスやアブラムシの忌避効果があれば嬉しいと密かに期待はしている。
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実験の依頼
材料は提供しますので 複数の方にに実験していただきたいのですが・・・花苗は買ってください