昨年 購入した『日本庭園の心得』から 思いついたことをメモしてゆこうと思います
まず What are Japanese Garden
確かに 普通に 日本建築や和室の前にあるだけで 日本庭園と括ってよいものか?
で 作者はLiving Formative Artと表現されていますが
たしかに そのように創り上げるには 難しいコトです。 なぜかと言うと
形そのものより空気(Atmosphere)が大事ですし、 空間(Empty Space)に重要性があると言う事。 何でも 空 ですか?ですね。
何より お手本が自然の景色で、
It's read from natural landscape and recreate in the garden.
しかし 実際に創造してゆくと 意外と自然の光景より 先人の造った庭を思い出してしまうのです。
長い日本の歴史が育んだ独特の文化が庭という空間を作り上げたので
庭を作らせていただく時には それなりの修行が必要かと思いました。
***庭づくりというものは、おそろしいものであるが、また面白いものでもある。従って私が庭を造る時、私自身の力量を超すものは出来ない。***この本の作者の言葉です。
これを造った頃から 果たして思いが深まっただろうか? それが問題です。