中野 馨一が創る 外構、庭造りの現場

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火渡り神事

滋賀県野洲市の永原にある 菅原神社 に行ってきました
今日は菜種御供(なたねごくう)、903(延喜3)年に菅原道真公が配所先の
大宰府でなくなった命日

 近くで仕事の打ち合わせがあったので またとない機会かと。

奇祭として知られている神道火渡りの祭です。
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  お願い事を書いた’串’が最初に供えられます。
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護摩木を投入して燃やします。神仏習合時代はここは天台宗のお寺でしたので
 再興された感じですね。
 

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後の燃え殻の上を素足で歩き、足裏のツボに一年に一度御神火をいただく神事
参加者はその’足跡’をお札として持って帰られます。
 自分の足跡を御祭りするのもGOODですね。良く考えられた!!

一人¥2000です。 150人限定で終わる頃には完全に鎮火して 
  最後は安心ですかね。     でも熱そう。

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by nakanokeiichi | 2007-02-25 16:50 | 日記

カーポート

カーポート と ウイングゲート これが決まらないと
 なぜか? 他の仕事に進めません。
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ガレージの有効開口を確保する為 擁壁をハツッています。

まずは柱だけ決めておきます。これで門柱の位置と目隠しの位置が確定できました。


で 来週からブロック積みが出来ますが
 ハウスメーカーがブロックを支給してくれます・・・ので。 ??
   それ待ち。
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by nakanokeiichi | 2007-02-22 16:08 | 枚方山之上パナホーム

コンクリートの塊だった
一見したら栗石だけだったのに

はつり 終了しませんでした。  疲れたー
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明日は車止めと真砂土搬入 と 再生砕石搬入
 下ごしらえが続きます。
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by nakanokeiichi | 2007-02-20 21:35 | 枚方山之上パナホーム

大阪の現場が始まる。

初日は相変わらず 土掘りから

で 掘っているとパイプが出てきました
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 やれやれ  明日継ぎ直ししてくれるのだろうか?
 ガレージになるのは解ってるはず。

また 石垣の裏は綺麗にハツリを掛けなくては
これは 明日 一日掛かるね。

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肉体労働だ。 
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by nakanokeiichi | 2007-02-19 17:18 | 枚方山之上パナホーム

sound of silence

the sound of silence ポールサイモンが1963年に書いたこの曲

庭(ZEN GARDEN)の考察をしていて ふっと思い出したコトバ でした。
沈黙の音 静寂の響き 
普通 日本人ならなんとなく音にならない音とか イメージで理解できます。
庭つくりでも 石の声を聞いて 据える。石の命の望むままに据える、
また 庭で大切な空間 いや(空)もしくは(無)の大切さ  
尤も重要なEmpty Space の存在。
だから その空間の音を聞こうとする。

庭石とそれを見ている自分との間の空間には『私はあなただ』と言う石のコトバが
こだましている。 そして自他の区別がやがて減少してゆく。

同じく 傾げた石を支える石の言葉 ひとりぼっちの捨石の主張する声

その声が瞑想していると観えてくるのでしょう。


ただポールが書いたこの曲をよく読むと
 英語圏のsoundは実際に聞こえる音だと思うのです。
彼がTHEとつけたのは 確かに聞こえる音だったはず。

And in the naked light I saw
ten thousand people,maybe more
People talking without speaking
People hearing without listening
People writing songs that voices never share
And no one dare Disturb the sound of silence
人々が裸電球の下でコミュニケーションすることなく 歌われない歌を作っている時
誰もさえぎることの無い沈黙の音とは何?

その音は
fools said I, you do not know
silence like a cancer grows
hear my words that I might teach you
take my arms that I might reach you
but my words like silent raindrops fell
and echoed in the well of silence
自分の発したコトバは滴る雨粒のように 沈黙の井戸の中にスーっと消えてゆき 届かない。、

and the people bowed and prayed
to the neon god they made
and the sign flashed out its warning
in the word that it was forming
and the sign seid
The word of the prophets are written on the subway walls
and tenement halls
And whispered in the sound of silence
人々は自分達が作り出したネオンの神々に祈る。
そして 予言のコトバは地下鉄の壁に 長屋の床に書いてある  ?

このネオンの神こそ サウンドオブサイレンスの正体で
バーチャルな情報の洪水と1と0の電気信号の音で
決してこの手の上に掴むことのない ただの幻想。
それは 溢れる情報という名の雑音  かも 知れない。

in restless dreams I walked alone
narrow streets of cobblestone
neath the halo of a street lamp
I turned my coller to the cold and damp
when my eyes were stabbed by the flash of a neon light
that split the night
and touched the sound of silence
サウンドオブサイレンスに触れた時はまぶしく光るネオンサインを見たその瞬間。

ネオンサインと電気信号は夜を抹殺してしまった。

Hello darkness my old friend
I've come to talk with you again
because a vision softly creeping
left its seed while I was sleeping
and the vision that was planted in my brain
still remains within the sound of silence

さて
電気を消して 庭に灯明をともし 夜のしじまを取り戻しますか。

 
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by nakanokeiichi | 2007-02-17 01:48 | 日記

GODIVA



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by nakanokeiichi | 2007-02-14 22:04 | 日記

前栽

和風の家には 昔 ありました
 関西以外では どのように言いますか?SENZAIです。

わたしが 育った吉野の家にもありました
 灯篭が在って いろんな樹に登ったりして遊んだ記憶があります。
当然 そこにが玄関に活ける花も咲いていました。
枯山水もよいですが このような人に馴染んだ空間もよいです。

大橋邸の庭もそうですね。
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床の間からご主人が見る景色です。
松の傾き加減が 良いですね。 その逃げた空間が灯篭でその向うに空は 
建築当時は何も無くてお稲荷さんの山だったそうです。
本当に 静かな山居だったのです。
灯篭は 朝鮮灯篭 火口が大きく長いです  これも 面白いですね。

オーナーが御茶室を作ろうとして 方位が悪いので諦めた建物。
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明治の頃に焼かれたテラコッタのタイルが 変におかしくもあり 触ると新しいものを使いたかったのかな?と感じられます。
数奇屋建築の良い仕事が見れますね。 屋根は元々瓦でしたが今は銅板です。屋根の重みや水周りで垂木が腐ったので接いで在りました。こぶしの丸太のようでした。
そのように大事に保存されていた 職人の手の痕が嬉しいです。

ここにも 手水鉢が これでよいのかな???
 でも 楽しめますよ。

ここは 灯篭が多いので有名ですが 今は見ることの出来ない灯篭が2つありました。
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それは 現場に来て感じてください
私も見たかったです。

で 年に2回ぐらいは火を燈されるそうです。
  そのときこそ sound of silenceが何か解る時ですね。
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by nakanokeiichi | 2007-02-10 20:00 | J-GARDEN

水琴窟 sound effects

伏見の大橋家の庭(苔涼庭)を見てきました

お目当ては水琴窟です
これは縁先手水鉢
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蟄石(かがみいし)の位置からすると 渡り廊下の二枚目のところで 水をすくうようです。
ご主人に説明してもらって 音を聞きましたよ。
観光客のいない時を見計らってお邪魔したので 一人占めです。
  *竹の筒を使わなくても良く聞き取れます 自動車や人の声など全く無いと
   良いのですが 現代は難しいので マイクをつけている所もあるそうですが
   それは 違うでしょう 。
音ですか キンとビンを合わせた感じですね。 吉井勇のかにかくに では無いですが
枕の下から聞こえるような仕掛けも出来たら良いですね。

小川治兵衛が監修して大正2年に完成したのですが 良く保っておられます。
補助金も出ていますが 植木屋さんの茶菓子代にもならないですね。

こちらは降り蹲の水琴窟
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かめのサイズが違うのか 音の響きが違います
また 海の水勾配の差でしょうか 音が長く続かなくて あっさりした感じです。
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by nakanokeiichi | 2007-02-08 21:48 | J-GARDEN

マンションの前庭

コンセプトはカリフォルニア

果たして そう見えますか?
現実に揃えられる商品で構成してみました

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実際 CAやオージーはこんな感じのが 多いですね

植木は ソテツ ドラセナ 下草は ヤブラン ノシラン アガパンサス ビンカマジョール
 それに マウンドはセダムの2種  ヤブソテツも少し
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 メンテナンスのいらない庭です。
ウッドチップは  島田小割製材所の南洋材チップにしました
 明るい色合いが建物に合っているかな と思って。

ドラセナはこの大きさのが品不足で ソテツは異常に高価です。
 このサイズで1本¥300000? 仕入先の植木屋さんが吹っかけられたようです。。 


賃貸マンションですが クリーム色とグレーの生成り感覚で 尚且つシンプルなライン構成は
 新しい感触です。  
宇治の田舎にはもったいないか?

残念ながら 建築の際に残した大木は工事中に寿命を迎えられました。
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by nakanokeiichi | 2007-02-07 20:34 | 建築