雨の日は人通りも少なくゆっくり眺められるところです。
参道(アプローチ)
ここには 4つの庭が有って 順次 現れてきます。
まず清浄の庭
距離が近すぎて上手に撮れなかった。
真如の庭 方丈の前の高低差を利用した弧を描くツツジの刈込みと水平のライン構成が綺麗です。
次に現れてくる 露地の*思惟の庭
Sunken Gardenですね。 飛び石は匠に配置されています。
方丈から「真如の庭」を眺めて 唯 観る行為から 実際に歩く「思惟の庭」へ
そして梅軒門をくぐると「侘の庭」へと繋がります。
そこには禅寺には珍しい 御茶室*既白庵*が隠されていました。
書院の背後に隠してあって蹲も木々で目立たなくしてある。
総てはこの茶室のための?
確かに禅の世界では必要のないものですから。
Mr,Kです、それとヤッパリ気になったこと。
窓はこのスタイルが一番きれいかも。
たたき です。
人の出入りで朽ちてきていますが
これはこれで 良し、 てかりがなんとも微妙ですな。
人が歩かなければ してみたい仕事です。