中野 馨一が創る 外構、庭造りの現場

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石の貼り方 床編

NETの相談でたまに聞かれるので
 記事にしておきます。

まず 基礎は厚み 約50mm砕石を転圧して メッシュ6mmを敷き詰め
 コンクリートを流します 厚みは60mmから70mmです。
仕上がりから40mm~50mm控えたところに決めます。これが張り代ですね。

で まず パサモルタル(空練です) セメントと砂を水を加えず均質に混ぜます。
砂袋4~5本にセメント半分かな。
これを 水を打ったコンクリートの上に敷きます
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当然 仕上げの高さに糸を張っておきます。
接着用のノロモルタル(セメントと水だけを攪拌してドロドロの状態にしたものです。
屋台のタコヤキのネタと同じ感じですよ。
これを石のサイズに流します
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石(今回は15mmの400mm角です)
このように少し仕上がりより高くなるようにパサモルタルを均しています。
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石を据えて糸、隣の石に合うようにゴムハンマーで叩き締めます、
これでノロモルタルと石とパサモルタルが一体化して出来上がりです。
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ノロやモルタルが表面につきますと 後で取れないので
スポンジ等で綺麗にふき取っておきます。

次は目地入れです。
目地セメントは必ず必要です。
INAXなりNSの専用材を練ってゴム鏝で塗りこみます。
堅めに練ってしっかり塗りこまないと 後でピンホールが出来ます。
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最近はホームセンターでこのスポンジを売っていますが
昔は 廃棄されたソファーのマットレスを切って使っていました。
ふき取っては水で絞って 綺麗な状態のスポンジでふき取って また・・・
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このようにして 石の舗道は仕上がってゆきます。

今回は煉瓦の花壇が出来ますので
石を貼り延ばして 煉瓦を仮置きして 固まった石をRに切りました。
この内側の煉瓦を積みます
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by nakanokeiichi | 2007-06-20 19:11 | 外構の資材