中野 馨一が創る 外構、庭造りの現場

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亀石 鶴石

亀石 鶴石
神仙思想と鶴亀の石
神仙とは・・・神と仙人の事を言うが、一般に不老不死の伝承をいう、不老不死の霊山である蓬莱山を中心に、蓬莱様式という鶴亀の石が庭に配される。中央に大きな石に向かい右側に鶴石、左側に亀石が並ぶ。  と 説明がありますが
 
東福寺芬陀院(雪舟寺)
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重森三玲氏がレストアされたらしいです。

一休寺(酬恩庵)京田辺市
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この向きからは解り難いのですが 奥に亀が右向きで  こちらの立石は鶴の尾羽だそうです。

竜安寺
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諸説 いろいろ有ります、抽象化がきわまりますと 見る人の度合いによって違ってくる。

そのように己で感じなさいでは 解り難いですが
 ヒント は折り鶴だそうです。

先人の庭師のイマジネーションには感服しますね。
実際に石集めから アレンジ まで  決して理想的な岩も無かったと思うのですが
 創ってしまえば 5年で壊すなんて事が無いので
 将来にわたって責任と批判を一手に引き受けなくてはならない。
 勇気と悟りのいる仕事だ。


**Crane island and crane stone. A number of rock formations and islands in Japanese gardens are thought to represent—or at least evoke—the crane, a symbol of longevity in Chinese and Japanese tradition. According to later garden manuals, it should be paired with a turtle island. A well-documented example can be found in the Konchi-in garden.
金地院 鶴亀の庭
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で ますます解らなくなったりして
 実際に手で触れてみたら わかりやすいか。
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by nakanokeiichi | 2007-01-24 19:56 | J-GARDEN