腰壁がこのように 修復されています。
今日は 張るだけです。 これが結構難しい
高さを調節するのに 楔が使えない もちろん重力に従って 下がって行きます。
奥行きの決めが出来ない 当然 裏に手も何も入らない、
何とか 出来ますけどね。
で
お向かいがJRの稲荷(伏見稲荷)駅です。
珍しいのがありました
JR最古の建物です
昔 東海道線が大津の膳所から 山科を抜けて 伏見稲荷まで通っていた時の
ランプ小屋です 明治13年の建築ですが
これが
当時はこのような建築は外国人に頼っていたのが
初めてALL日本人で造り上げた ようです。
13年で勉強して実行したとは 驚きと誇りですね。
*窓枠のマグサ(ジャックアーチ)がかわゆいです~。
コーナーの柱型で良く解らないのですが 窓枠から見ると
イギリス積みではなく オランダ積みのようですね。