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米同時テロの援助金詐取?日本人2人を米へ引き渡し : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
こんなニュースを見ると暗澹たる気持ちになりますね。
あの9.11の後ニューヨーカーは変にやさしく親切になった(次の年の大停電での行動にも現れていますが)。そんな陰でこんなことをしているなんて。
ホワイトバンドの例もあるようにNGOやボランティアは金が掛かるのですかね。
良いことをしてヤッテいるのでこんな詐欺なんて’’無問題!!’’だったんですか?
こんな光景の裏で。
山崎淑子さん
このように書いておられますが
>>■溜め息の"many condolences"
お悔やみを表明するとき、英語では"express my condolences"とか"many condolences"と言う。
悲しいことに、近年、私はこの言葉を多用する出来事ばかりに遭遇し、憂鬱この上ない日々を過ごしてきた。
ニューヨーク9・11テロ直後は、事件の翌日から「家族支援センター」で行方不明者や遺族の通訳をしていた。この10日間、ボランティアとして涙ながらに、行方不明者を捜索しに来た家族の通訳を務めた。日本から特命大使としてセンターを訪れた外務副大臣を、施設にご案内した際にもこらえきれずに、泣いてしまった。
この時お会いした家族は、DNA鑑定の登録にはるばる日本から訪れた方々だったが、グラウンド・ゼロの捜索が進むにつれ、彼らは悲しみの“遺族”となった。
2001年は、数え切れないほどの"many condolences"を口にし、翻訳し、通訳する年となった。プロの通訳になって25年、世界の出来事の様々な局面に遭遇し、劇的なイベントの現場や決定的瞬間に居合わせ、冷静に、時には熱く、同時通訳の任を果たしてきた。
しかし、"many condolences"をこれほど多く連発する職務が2001年の私に待っているなど、想像だにしなかった。
ただし 冤罪の可能性もありますので 念のために
ガッカリだな あなたに"many condolences"を